あなたはどこで介護を受けたい?~訪問介護のあれこれ

長年、介護の現場で沢山の要介護者の方々と出会ってきて
介護が必要になるということは、特別なことではない
と、強く思うようになりました。

歳を取って寝たきりになる…
認知症を発症する…
事故や病気で思うように体が動かせなくなる…

もし自分がそうなった時、どこで介護を受けたいですか?
もし家族がそうなった場合はどうしたいと考えますか?

「住み慣れた自宅で介護を受けたい」と望んでいるかたが多いようです。
特に女性に比べて男性の方が倍近く多いとか(^^;)b

ひと口に要介護といっても、症状や状態、要介護度によって
どこでどのような介護を受けるか(受けられるか)は
違ってきますが、要介護認定の決定後に
まず在宅介護から始められるケースが多いと思います。
(介護保険や要介護認定については姉妹サイト 『家族救急jp』に載せているのでお読みください♪)

在宅介護で利用できる介護保険サービスの中でも
一番多く利用されているのが 訪問介護
自宅での介護を支える主要ともいえるサービスです。

「訪問介護ってどんなことするの?」
と、聞かれることが増えたので簡単に説明します(^^)/
訪問介護には 身体介護 生活援助の2種類があるんです。

身体介護=利用者様の体に触れて行う介護
◎食事介助…お口に運ぶ~飲み込み(嚥下)確認
◎排泄介助…トイレでのズボンやパンツの上げ下ろし・オムツ交換・陰部を清潔に洗う など
◎更衣介助…入浴後や起床入床時の着替えのお手伝い
◎移乗介助…ベッド⇔車椅子、車椅子⇔トイレなどの移動
◎体位交換…ベッド上で寝返りが出来ない方の身体の向きや角度を変える
・・・など。

生活援助=日常生活に必要な家事のお手伝い
◎ご飯を作る・テーブルに並べる・食事の後片付け
◎利用者様が使うスペースの掃除(範囲がけっこう厳密)
◎洗濯・洗濯物を干す・取り込む・たたむ・タンスに入れる
◎買い物の代行や付き添い・食材配達の受け取り
・・・など。

訪問介護は
カラダのどこかしらが不自由になってしまった利用者様が
ご自宅で暮らすことができるように
ホームヘルパーさんがお家にお邪魔して
日常生活のお手伝いををするサービスです。

この訪問介護サービスは
『訪問介護事業所』に契約して利用していくのですが、
事業所は沢山あるので、事業所によって違いはあるのか、
どこに依頼すればよいのかなどが分からないですよね。
また、実際に自宅に来てくれるホームヘルパーさんの
介護技術はもちろん、対応力や想いも気になるところです。

最近、
ご自分やご家族が訪問介護を受けている…という方々から
色んな現状をお聞きすることが増えました。
ホームヘルパーさんによって、
キャリアや介護スキル、コミュニケーション能力、
利用者様やご家族への想い、仕事のプライドなど、
全然違っていて、ヘルパーさん全員が同じ志を持っているわけではない…。

利用者様側も、それを充分分かっているけど
「何だかなぁ…」とか「はぁ?」と
思ってしまう対応をされることが少なくないようです。
…まことに残念な話なのですが…。

『人の家に入る』ことは、当たり前のことではない
ということを、しっかりと考えて、必要な介助、支援を
されているホームヘルパーさんも大勢いらっしゃいます。

先日インスタライブで、
秋に訪問介護事業所を開業される方のお話を伺いました。
病院で多くの患者様のリハビリを担当され、
様々な症状を診てこられた若き理学療法士(男性)さん。
お話しくださった色んなことが、
訪問介護事業所の選び方にも繋がると思うので、
ライブの内容をまとめてみました(^^)/

・・・・・・・・・・・・・えっと、
まとめたものを読み返したら、
もんのすごいボリュームになってしまったので
この若き理学療法士&訪問介護事業所長さんのお話は
次回のコラムでお伝えしたいと思います(^^ゞ

「訪問介護のこういうことを知りたい」
「訪問介護でこういうことがあった」などの
ご質問やご意見、体験談などを是非お聞かせください!
こちら にお願いいたしますm(__)m

 

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